保険診療で使う医療機器
2023月3月7日
一般皮膚科
保険診察で使用する医療機器を紹介します
取り急ぎ簡単にまとめてみました。内容は今後充実させていきます。
ダーモスコープ
ほくろ、イボその他できものの確認、診断に使用します。
顕微鏡
真菌検査、巨細胞の確認、病理標本を見るのに使用します。LED光源で明るくなりました。
皮膚エコー
できものの状態を詳しく見るために使用します。表在用の高精細プローブを使用します(18、11、22Mhzの三種)。目的によりプローブが全く異なりますので、当院の表在エコーで内臓は見れませんし、内科のエコーで皮膚の細かい部分は見えません。
ナローバンド
紫外線治療機器です。対象の範囲が広い場合に使用。詳しくは紫外線治療のページをご覧ください。
エキシマ
紫外線治療機器です。対象の範囲が狭く、症状が強い部分に使用。詳しくは紫外線治療のページをご覧ください。
イオントフォレーシス
手足の多汗症に使用します。詳しくは多汗症のページをご覧ください。
赤外線治療器
ニキビなどの赤み病変の改善目的に行います
バイポーラー
手術の際の止血に用います
ダイレーザー
単純性血管腫、イチゴ状血管腫、毛細血管拡張症に使用します。
Qスイッチルビーレーザー
茶あざ、青あざの治療に用います。扁平母斑、太田母斑、異所性蒙古斑、外傷性刺青などが保険の対象です。美容診療にも使用します。
Qスイッチヤグレーザー
太田母斑、異所性蒙古斑、外傷性刺青などが保険の対象ですが、特に外傷性刺青に用います。美容診療にも使用します。

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