肝斑トーニング
2023月2月18日
美容皮膚科 治療
トーニング
- 肝斑とは?
- 30〜40代の女性に好発しますが、男性でもみられます。
目の周囲を避け、両頬に淡い色素斑を生じます。
紫外線、擦過(皮膚をこすること)妊娠、経口避妊薬等にて生じ、悪化します。Qスイッチレーザー等で悪化することがありますので注意が必要です。
■治療方法
皮膚をこすらないこと(とても重要)
紫外線ケア(重要)
ビタミンC、トラネキサム酸内服、および導入(エレクトロポレーション)
美白ケア(◎トラネキサム酸クリーム、ハイドロキノン、トレチノイン、レチノール、ルミキシル)
そして、肝斑トーニング(レーザートーニング)
となります。
トーニングとはヤグレーザーを低出力で照射する施術です。
シミを焼く、のではなくマイルドに色素の排出を促す治療です。根本的な治療ではありません。
当方ではかなり低出力での照射を行っています。定期的に写真を撮り経過を確認し、効果が出ない場合は深追いはせず(色むらの元です。他院からそのような患者さんが時折みえます。)、エレクトロポレーションを勧めます。
トーニングは大体4週おきに繰り返し行います。
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